2022/05/12
モルック
こんにちは。
川西市の小山ピアノ教室です🎹
新年度が始まり、ゴールデンウィークも終わり、改めて時の過ぎ去る早さに驚いています。
少し前になりますが、
次男の卒業イベントで、クラスのお友達や保護者の方と石道温泉にあるモルックドームに行ってきました。
モルックとは…
長さ22・5センチの木製棒「モルック棒」を手で投げ、12本の数字が書かれた木製の「スキットル」を倒します。
先に得点が50点ちょうどになった方が勝ちになるというもので、
ルールもとても解りやすく、小さなお子さんからお年寄りまで共に楽しめる競技となっております。
北欧フィンランド発祥で、川西市を拠点に全国に広がっているそうです。
投げるモルック棒や、倒すストッキル、すべて木製なので、木の温かみを感じることができるのも素敵ですね。
上手に当たれば、木が響いて良い音がするのも魅力的でした。
とても貴重な体験ができました。
このモルックドームがある満願寺は、金太郎伝説のモデルとされる"坂田金時"の墓があることで知られており、墓の前で金時を紹介する紙を貼った、ヒノキ材の形がスキットルに似ていることに加え、「お参りしたらモルックが上手になった」との投稿がSNS上で広まったことなどから、愛好家の間で「モルックの聖地」との呼び名が広まったそうです。
他にも同じ会場内でバーベキューをしたり、ドラムを楽しめたり、ピアノありました。
なんとサウナまでも!!
ドームなので雨が降っても大丈夫です。
生憎その日はお天気が良くなかったのですが、1日楽しむことができました。
コロナで自然学校も修学旅行も日帰りになってしまいました。
当時の感染状況を思うと致し方ないことだと思います。
ですが、中止になる度に先生も子どもたちも悲しい思いをしていたことも事実です。
そこで
なんとか思い出を増やしてあげたいと、保護者の方の中で今回のイベントを企画してくださいました。
大勢の参加者みんなが楽しめる様に、たくさんのゲームや出し物を考案してくださり、
どれだけ大変だったことかと思います。
心から感謝申し上げます。
改めて、素敵なクラスで6年間、息子は楽しく過ごすことができたんだと胸が熱くなりました。
中学校も、変わらず愉快な仲間たちと、たくさんの思い出を作ってほしいと思っています。
2022/04/04
小さい動きも体全体で
こんにちは。
川西市の小山ピアノ教室です🎹
子供の頃、テレビゲームで‘’高橋名人の冒険島‘’というゲームがありました。
ご存知でしょうか?
このゲームの中に、玉子を踏んで進むというような場面があったかと思うのですが…
小学校の帰り道に秘密基地があって、乗っても大丈夫な程の大きさの、その高橋名人が踏んでいる玉子そっくりな石がありました。
友達とよくその玉子の形の石を踏んで高橋名人ごっこをしたものです。
目にするだけの物が実際自分自身の体で体験できたら
とても楽しいですよね。
それから程なくして、マットとリンクするようなゲームも出始めたように思います。
それをヒントにして鍵盤マットを作ったりしましたが
今回はリズムマットです。
休符の入ったリズム打ちは苦手意識が強いですね。
それをなくして楽しんでほしくて\(^o^)/
動きは拍子を数える時と同じです。
音符は足を閉じてグーの形でマットを踏む、休符はマットを踏まずに足をパーの状態で進みます。
これは楽しいですよね。
‘’もう一回‘’がたくさん聞けましたよ。
すこーしだけ4分休符さんと仲良くなれました。
2022/03/18
卒業式
こんにちは。
川西市のピアノ教室です🎹
昨日、無事次男の卒業式を学年全員で迎えることができました。
コロナ禍で何かと制限され、我慢してきた子どもたち。
それでもめげずに頑張ってきました。
子どもたちのために何かを企画する度に白紙に戻される中、ご尽力くださった先生方に心より感謝申し上げます。
小学校の6年間、
この間に子どもたちはこんなにも頼もしくなるのですね。
そして、
素敵な先生と仲間に巡り会えたことを本当に嬉しく思います。
まだまだコロナ前の生活には戻れそうにありませんが、
‘’出来ないの理由を探すのではなく、今何が出来るかを考えよう‘’
‘’誤魔化すことばかり上手くなってはいけません‘’
担任の先生の言葉は
子どもたちだけではなく、
私の心にも響きました。
卒業生のみなさん、
ご卒業おめでとうございます!
希望の門出、幸多かれと祈ります。
2022/03/17
保育士さんになりたい!!
こんにちは。
川西市のピアノ教室です🎹
3月4月は新たな習い事を始めたり、卒業したり色々と考えることが多い月でもあります。
出会いと別れの季節ですね。
低学年から当教室に通ってくれている生徒さんに、
ずっと
将来の夢は保育士さんになること!!
と言っている女の子がいます。
ピアノを上手に弾いて、たくさんの
お歌を教えてあげたいからと、中学生になってもレッスンは続ける
と言ってくれています。
保育士さんて
ピアノだけではなく、作品を作ったり、身体を動かしたり
それ以上に大切なお子さんを預かるという大変なお仕事ですよね。
二人の我が子を公園に連れて行くだけでもヘトヘトなのに
‘’先生って本当に尊敬するよね‘’
と、よく友人と言ったものでした。
なんでもできちゃうエキスパートという感じでしょうか。
素晴らしい職業だと思います。
彼女が夢の職業に就けるよう、これからも微力ながらお手伝いさせてもらおうと思っています。
2022/03/12
あの日から
こんにちは。
川西市のピアノ教室です。
東日本大震災から11年。
お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
あの日も金曜日、いつも通りレッスンをしていました。
その夜の報道で地震の凄まじさと津波の恐ろしさを知りました。
大切な人を失い、想像を絶する悲しみや苦しみを抱えながら過ごしてこられた11年。
それでも未来を見つめ、懸命に進んでこられた方々。
さらなる復興を願います。
今こうして側にいてくれることが、かけがえのない幸福なんだと改めて思います。
穏やかな日々が訪れることを祈ります。